ゴー宣DOJO

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切通理作
2016.11.26 04:56

お久しぶりです!

皆様、お久しぶりです。

12月に出る単行本の校了が終わり、ひと息ついた切通理作でございます。

今年撮った初監督映画の編集はまだ続いております。

この分では、映画撮ってから公開するまでの間に、自分の本が三冊出てしまうかもしれません。

映画作りは根気が要りますね!

 

作るだけで全財産使い果たしてしまったので、その間に出した本の印税で、上映費を捻出する所存です。

 

さて、この間は衣緒菜さんと動画『せつないかもしれない』の収録をしてまいりました。

テーマは「新天皇論」!

 

いままで衣緒菜さんと『天皇論』『昭和天皇論』と読んできましたが、皇位継承と生前退位の問題については触れてきせんでした。

 

今回『新天皇論』とくれば、当然それはド真ん中の話題となります。

衣緒菜さんはどう読むのか?・・・と思ったのですが、もんのすごく意外なところで、

「コレ、全然わかんない!」

「どうしてこうなるんだろう、理解できない!」

という意見がありました。

そしてそれは言われてみれば、僕も同感と言わざるを得ないところでした。

 

今回も撮影頂きましたトッキーさんによってUPされましたら、ぜひ見てみてください。

普段は約30分×2回ですが、今回は白熱したので途中で切るタイミングがなく、連続収録となりました!

切通理作

昭和39年、東京都生まれ。和光大学卒業。文化批評、エッセイを主に手がける。
『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書)で第24回サントリー学芸賞受賞。著書に『サンタ服を着た女の子ーときめきクリスマス論』(白水社)、『失恋論』(角川学芸出版)、『山田洋次の<世界>』(ちくま新著)、『ポップカルチャー 若者の世紀』(廣済堂出版)、『特撮黙示録』(太田出版)、『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)、『地球はウルトラマンの星』(ソニー・マガジンズ)、『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)、『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)、『本多猪四郎 無冠の巨匠』『怪獣少年の〈復讐〉~70年代怪獣ブームの光と影』(洋泉社)など。

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